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ハーバード大学も認めた 奇跡の職場 書評

 
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靴職人・ブロガー ・米国認定NLPマスタープラクティショナー(実践心理学)の卵 身長168㎝ 体重52㎏ 体脂肪率5~8% 憧れた背中を追いかけるべく、RUN・BLOG更新を行っています。 趣味は読書で月に5~10冊です。 サッカーとラーメンが大好き!

働く誇り

誇りを胸に

当たり前のことを

当たり前にやり遂げる

その人たちの七光りで

今の私がある

新幹線劇場の発起人”矢部輝夫氏”

著者が株式会社東日本、テクノハートTESSEIの部長となり、ハーバード大学の授業にまで取り上げられるように至った経緯が書かれています。

3Kの職場で従業員を活性化させるために

「きつい・汚い・危険」の「3K」が揃った職場がこの、テクノハートTESSEIです。

仕事で考えてほしいのですが、清掃って、基本的にやりたくない人が多くいませんか?

例えばトイレ掃除やゴミ拾い・洗面台の掃除など。

そして危険なこともできるなら避けたいものです。

最近話題になっている悪質クレームなど。

それらを淡々とやり続けるから、精神的にきつい。

ここまで揃うと大抵の職場はモチベーションが下がって、生産性が低くなります。

これらの環境の中、見事従業員のモチベーションをアップさせ、奇跡の職場を作り上げたのがこの著者です。

どんなことをしたの?

働くことに誇りを与える

仕事に対して誇りを得ると、人は自ら行動していきます。

そのきっかけを著者は従業員に与えました。

全員の前でモチベーションが上がるスピーチを行ったり、一人ひとりから意見を聴いたりなど。

ボトムアップができるようにされています。

秩序ある職場

従わない人はあえて突き放す。

ユニフォームを整えて一体感を生み出すなど。

著者なりのルールをつくられています。

リーダーとしての覚悟をもつ

一番素敵な考えで、「NOと言わない覚悟をもつ」というのがありました。

自分の考えにそぐわなくとも、提案してもらった内容を少しでも良くするために2人ないしメンバーでより良くするために、その提案を聴くということを徹底されたのでしょう。

普通ならダメな意見はNOと言いがちですが、そこがステキです。

また、任命した人を信用するなど、基本的ではありますが、しっかり徹底していたのも魅力的です。

 

講演会で言われた言葉

本を一度読んだあとに、たまたま近くで講演会を開く情報を手に入れましたので、実際にお話を聞いてきました。

そこでは本に書いている内容そのまま話すような会で、あっという間の2時間でした。

話す時間が終わったここで、ふと疑問。

「この人は部下になにを求めているのだろう?」

この方が行動してきたことは分かった。

そしてどんな想いで行動し続けたかもわかったと思っている。

けど、周りに対して何も求めていなかったのだろうか。

そんな疑問が浮上したので、質疑応答で質問してみました。

「部下に求めるものはなんですか?」

周りの人にはクスっと笑われていたような気がしましたが、気にもせず質問を投げました。

「指示したことを忠実に遂行すること。」

鉄道会社らしい返答でしたが、まさにこれに尽きるのだと感じました。

つまり言い換えると、責任をもって指示を出すから、忠実に遂行してほしいということなんだと、私はそう受け取りました。

そしてもう一つ言われた言葉

「正しいことをしたければ偉くなりなさい。

下っ端が偉そうに意見したって誰も付いてこないよ。」

サラリーマンとしては衝撃的なお話です。

ここにすべてが詰まっているような気がします。

質問出来て良かったです。

他にもたくさん魅力的な内容がつまっています。

読んでよかった!

 

 

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